知って得する、回収費用を抑える方法
分別がされている
各種、素材(廃プラスチック、木くず、金属くずなど)が、それぞれ分別されており、他の素材と混合の状態になっていない。(積込の際にも分別が必要ない)素材が混合の状態では、処分の際に分別が必要となるため処分費用が高くなります。
搬出作業がない事
分別がされた処分品が、一か所にまとまっており、搬出作業が特にない事。意外と見落としがちな点として、搬出作業費用があります。
これは、文字通りの処分品を搬出するにかかる費用です。
特に高層階になるほど作業時時間がかかるため、費用が高額になる場合があります。
少量の場合やお客様ご自身で搬出が出来て、駐車スペース付近に廃棄物をまとめて置く事ができるのであれば、お客様ご自身の作業をおススメします。
回収品が有価物であるかどうか?
金属くずや木くず、紙くずなどは有価物であるため費用はお安くなります。
前提として、分別がしっかりとされている事が重要になります。
有価物を含む回収品であっても、混合の状態では分別の手間が発生するため、費用としては廃棄物と同等の処分費用がかかります。
また、逆に石膏ボードやタイルカーペットなどの処分品は、そもそも処理困難物であり、処分費用が高い物品になります。
駐車場がある事(駐車スペースが確保されている)
廃棄物を排出する現地に駐車場(駐車スペース)がある場合には、搬出距離を短縮する事ができるため、余計な作業費を軽減する事が出来ます。
搬出がある場合にエレベーターがある事
当社で搬出作業を行う場合に、搬出環境がエレベーターなのか?階段なのか?
でも、搬出作業の料金に大きな影響を与えます。
無論、当社で搬出作業が無く積込のみ場合が一番お安くなりますが、搬出作業が必要な場合でも階段よりはエレベーターがある方がお安くなります。