廃船解体処分編
廃棄する船の状態
廃棄するにあたって重要になるのが船の状態。
航行できる船は沈没している船と比べ、引き上げ費用などもお安く済みます。
また、自走する事が出来る場合も費用を抑えることが出来ます。
廃棄する船のある場所
船の置いてある場所も費用と密接に関係します。
岸や作業場所から遠い場所では、移動させる必要がありますので費用が掛かる場合がございます。
また、揚陸されている場合で船の置いてある場所で作業が可能なら費用を抑えることが出来ます。
作業場所が確保されている
船の引き上げや解体などを行う場合は一定のスペースを必要とします。
作業スペースがある事も費用に関わるポイントとなります。
船内に残る発火物や爆発物について
動力燃料(重油・軽油・ガソリン)事前に抜いて下さい。
また、調理用ボンベやバッテリーなども同様に発火・爆発の危険があります。こちらも同様に事前に取りはずして下さい。
燃料の抜き取り作業や取り外し作業は別途費用が掛かります。