蛍光灯の処分費用や処分方法3選|廃蛍光管(産業廃棄物)のリサイクル料金も解説
  • 蛍光灯の処分費用はいくらくらい?
  • 蛍光灯を処分する方法は?
  • 廃蛍光管のリサイクル料金は?

この記事では不要になった蛍光灯の処分費用に関する情報を解説していきます。

先に結論から言いますと、単品の蛍光灯1本あたりの処分費用は数百円程度です。家庭から排出された蛍光灯であれば粗大ゴミとして捨てられる自治体が多いので、それほど大きな負担になりません。

ただし、事業所や工場などで使用していた蛍光灯は産業廃棄物扱いとなり、処分費用が変わってきます。

また、産業廃棄物扱いとなる蛍光灯を捨てる際には正当な認可を受けた「産業廃棄物収集運搬業者」に回収を依頼しなければならず、ゴミを委託する場合はマニフェスト(産業廃棄物管理票)の交付も必要です。

この記事では蛍光灯の処分費用や正しい処分方法、廃蛍光管のリサイクル料金などを詳しくまとめましたので、ぜひ参考にしていってください。

蛍光灯は産業廃棄物になる?ゴミの分け方を解説

蛍光灯は使われていた場所によって廃棄物としての区分が変わります。

まずは自分が捨てたい蛍光灯がどちらに該当するのかをチェックしていきましょう。

自宅で使用していた蛍光灯は自治体のルールに従って処分

自宅で使用していた蛍光灯は「一般廃棄物」として扱われますので、そのまま捨てることが可能です。ただし、自治体によって捨て方が異なるため、まずは市役所や区役所のホームページをご覧になってみてください。

  • 粗大ゴミとして捨てるパターン(粗大ゴミ券を貼り付けて捨てる)
  • 燃えないゴミとして捨てるパターン(金属ゴミ等の回収日に捨てる)
  • 有害ゴミとして分けて捨てるパターン(他の不燃ゴミと分けて捨てる)

粗大ゴミとして捨てる場合には定められた金額のゴミ券を貼り付けなければなりません。金額は自治体ごとに変わりますが、だいたい300円前後です。

燃えないゴミとして捨てる際も自治体のルールを守りましょう。例えば千葉県千葉市では以下のような規則を設けています。

蛍光灯は有害ごみです。蛍光管には微量ですが人体に有害な水銀が含まれていますので、排出の際には購入時の包装ケースに入れるなど割れないような処置をしてください。
不燃ごみと同一の収集曜日になりますので、不燃ごみと区別がはっきりつくようにごみステーション(集積所)の端に置いてください。
なお、割れてしまった蛍光灯は、危険防止の処置をしてから不燃ごみで出してください。

引用:蛍光灯は何ごみですか。|千葉市HP

蛍光灯のような照明器具には水銀が含まれているものとそうではないものがあります。どちらか分からない場合でもゴミ袋に「蛍光灯」と記しておくと回収する側の安全に繋がりますので、ぜひ覚えておいてください。

事業所で使用していた蛍光灯は産業廃棄物として処分

事業所(オフィスや工場など)で使用していた蛍光灯は産業廃棄物扱いとなります。

蛍光灯には色々な素材が使われていますが、おおむね「金属くず」「ガラスくず・コンクリートくず・陶磁器くず」「廃プラスチック類」の混合廃棄物に該当します。

産業廃棄物を処分する際には「マニフェスト(産業廃棄物管理票)」の発行が必要です。マニフェストを交付せずにゴミを委託することは違法なので、必ず用意してください。

なお、蛍光灯は「水銀使用製品産業廃棄物」に分類されるため、同廃棄物の収集運搬許可を得ている業者にしか委託できません。無許可の業者に処分を委託すると自身側の責任となります。

不適正な処理を行う廃棄物処理業者に委託していたことが明らかになれば、排出事業者も廃棄物処理法の措置命令の対象になる可能性があるとともに、社名等が公表され、コンプライアンスを十分に果たしていない事業者として社会的な評価を落としかねないリスクを十分に認識する必要があります。

引用:排出事業者責任の徹底について|環境省HP

不要になった蛍光灯の処分方法3選

不要になった蛍光灯の処分方法は以下の3つです。

ゴミが出た場所や住んでいる自治体によって処分方法が変わってきますので、よく内容をチェックしておきましょう。

粗大ゴミまたは不燃ゴミとして処分

前述の通り、家庭で使っていた蛍光灯は粗大ゴミまたは不燃ゴミとして捨てられます。

不燃ゴミの場合は指定された曜日・場所に蛍光灯を出しておきましょう。

金属・陶器・ガラスごみになるもの
金属類(アルミホイル・使い捨てカイロ、傘など)
陶器・ガラス・割れたびん(皿・鏡など)
小型家電製品
刃物・針・かみそりなど(厚紙などで包み「危険」と表示してください)
蛍光灯・電球
使い捨てライター(必ず使い切り、別袋に入れ「ライター」と表示してください)
水銀温度計・水銀血圧計(中身の見える別袋に入れてください)

引用:金属・陶器・ガラスごみの出し方|新宿区HP

『割れていない蛍光管』の出し方
 蛍光管の空箱に入れるか、新聞紙でくるむなどの割れない処理をして、「蛍光管」と表示し、ごみ収集ステーションの端に置き、1か所にまとめてください。

引用:蛍光管・水銀体温計・乾電池などの出し方(分別収集)|船橋市HP

自治体やマンションのルールに従ってゴミを出さないと回収してもらえない可能性も出てきます。そのため、あらかじめ規則を確認しておきましょう。

粗大ゴミに指定されている場合は適切な金額のゴミ券を貼ってください。


自治体や家電量販店の回収ボックスに持ち込み

住んでいるところによっては自治体や家電量販店で蛍光灯の回収をおこなっているケースがあります。


札幌市では、ご家庭で使用済みとなった蛍光管を、市内の電器店・スーパー・家電量販店などの回収協力店で無料回収し、蛍光管に含まれている水銀やガラスをリサイクルしています。

引用:蛍光管の無料回収|札幌市HP

こうした自治体サービスがおこなわれている区市町村の場合は、無料で蛍光灯を処分できます。

ただし、事業用に使っていた蛍光灯を回収ボックスに持ち込むことは厳禁です。オフィスや工場の廃蛍光灯を一般廃棄物として捨てるのは不法投棄にあたり、発覚した場合には罰則を受けることになります。

廃棄物処理法第25条及び第32条

個人の場合は5年以下の懲役、もしくは1,000万円以下の罰金、またはその両方。
法人の場合は3億円以下の罰金。

引用:不法投棄は犯罪です|筑紫野市HP

法人の場合は「3億円以下の罰金」という重い罰則を受けることになるため、必ず適切な形で処分しましょう。

産業廃棄物処分業者に回収を依頼

事業所・オフィス・工場などから排出された蛍光灯は「産業廃棄物処分業者」に回収を依頼しましょう。

産業廃棄物処分業者の利用は、大量の蛍光灯を廃棄する際にも便利です。

ただし、産業廃棄物処分業者の中には無許可で営業している違法業者もいますので、業者選びには慎重になってください。

産業廃棄物処分業者の選び方
  • 都道府県からの認可を受けているか確認する
  • マニフェスト(産業廃棄物管理票)に対応しているか確認する
  • 蛍光灯を捨てる場合は「水銀使用製品産業廃棄物」に対応しているか確認する

都道府県からの認可を受けていない場合は完全に違法業者となります。(産業廃棄物の収集運搬は認可制)

なお、違法業者はマニフェストの交付に対応できないので、契約前に聞いておけば騙される心配は少ないはずです。

そのほか、水銀を含む蛍光灯を捨てる際は業者が「水銀使用製品産業廃棄物」に対応しているかどうかを確認しましょう。

蛍光灯の処分費用やリサイクル料金

ここからは蛍光灯の処分費用やリサイクル料金を解説していきます。

「蛍光灯を捨てるのにどれくらいの費用が掛かるのか?」という疑問を持っている方は、こちらを参考にしてください。

蛍光灯の処分費用

蛍光灯の処分費用は以下の通りです。

処分方法処分費用(ひとつあたり)
粗大ゴミ(家庭用)300円前後
回収ボックス(家庭用)無料(持ち込みの場合)
産業廃棄物処分業者(事業用)数百円+作業費(業者ごとに異なる)

蛍光灯の処分費用はそれほど高くありません。一般的なサイズであれば、家庭用・事業用問わず数百円程度で捨てられます。

ただし、産業廃棄物処分業者に依頼するときは事前に見積もりを取っておきましょう。

廃蛍光管のリサイクル料金

廃蛍光管(=蛍光灯)のリサイクル料金はおよそ「1kgあたり200円~300円」です。

このほか数千円程度の回収費用が掛かるケースもありますが、大量に捨てる手間を考えれば割安と言えます。

なお、リサイクルに回す場合でも事業所から排出された廃蛍光管は「産業廃棄物」となりますので、認可済みの業者に委託する必要があります。

補足:蛍光灯の処分費用やリサイクル価格に規定はある?

蛍光灯の処分費用やリサイクル価格に規定はありません。それぞれの業者が独自に料金を決めています。

とはいえ、相場は「蛍光灯ひとつあたり数百円(または1kgあたり200円~300円)」となっていますので、大きく異なる場合は別の業者を探しましょう。

蛍光灯の処分は信太商店がおすすめ

オフィスや工場などの移転・閉鎖に伴い、大量の蛍光灯を処分したい場合は信太商店までご連絡ください。

当社は関東一都六県から「産業廃棄物収取運搬業許可」を受けている専門の業者です。

水銀を含む産業廃棄物の回収にも対応していますので、安心してご依頼いただけます。

信太商店の会社情報・認可内容

     
事業者名 信太商店
所在地 東京都渋谷区富ヶ谷2-5-6(本社)
東京都渋谷区笹塚3-44-8(笹塚営業所)
対応エリア 対応エリア一覧
東京、千葉、埼玉、神奈川、栃木、茨城、群馬、静岡
※その他のエリアも対応可能な場合がございますのでお問い合わせください
設立年月日 平成22年(2010年)4月23日
主な事業内容 ・産業廃棄物収集運搬業
・一般貨物自動車運送業
・沈没船引き揚げおよび解体処分等
・樹木の伐採および木材販売事業
・リサイクル事業
・蜂の巣駆除および回収
取引先・一例 NHK、防衛省、ヤマト運輸株式会社など多数
許可・免許等 【産業廃棄物収集運搬業】
・東京都許可   第1300154938号
・千葉県許可   第1200154938号
・埼玉県許可   第1100154938号
・神奈川県許可 第1400154938号
・群馬県許可   第01000154938号
・栃木県許可   第00900154938号
・茨城県許可   第008011154938号
・静岡県許可   第02201154938号
【特別管理産業廃棄物収集運搬業許可】
・東京都
・千葉県
・神奈川県指令 資循第6002号
【ほか許可・免許等】
・古物商
・一般貨物自動車運送業
・解体工事業
・移動式クレーン免許/小型移動式クレーン
2級建築施工管理技士/フォークリフト
酸素欠乏危険作業主任者など
営業時間 受付時間 8:00~20:00
業務時間 24時間対応
公式URL https://www.shida-eco.com/

当社は2010年創業の産業廃棄物収集運搬業者です。東京都・千葉県・神奈川県においては「特別管理産業廃棄物」の回収許可も得ています。

一般的に回収が困難とされる廃棄物の処理に特化しているため、水銀を含む蛍光灯に関しても適切な形で処分できます。もちろんマニフェストへの対応も万全です。

蛍光灯は少量から回収に伺えますので、担当者の方はぜひ信太商店までご相談ください。

信太商店の作業実績・費用

信太商店では様々な産業廃棄物や不用品の回収・撤去をおこなっています。

沈没した廃船の引き揚げ作業、伸びすぎた樹木の伐採など、特殊なご依頼を受け付けているところも当社の特徴です。

こうした作業実績の積み重ねにより、近隣の自治体HP(東京都港区)でもご紹介いただいております。

●区で収集できないもの(処理困難物)
土・砂等の処分について
区では収集できません。下記の業者へご相談ください。
●問い合わせ先
株式会社信太(しだ)商店 (月〜土(年始除く。) 午前 8:00 〜午後 8:00)

引用:港区の清掃とリサイクル2024|港区HP

信太商店の問い合わせ先・電話番号

当社へのご連絡は以下より承っています。

     
電話番号 フリーダイヤル:0120-937-277
笹塚営業所:03-6381-6141
問い合わせフォーム https://www.shida-eco.com/inquiry-for-business
メールアドレス shida@shida-eco.com

「すぐに回収してもらいたい」「夜間に作業をしてほしい」などのご要望がありましたら、担当スタッフまでお伝えください。

詳しい情報をお送りいただければ即日見積もり・即日作業も可能です。また、他社との相見積もりにも対応しています。

まとめ

蛍光灯の処分費用はひとつあたり200円~300円前後です。家庭から排出された蛍光灯であれば回収ボックスに持ち込んで捨てる(無料)といった方法もあります。

事務所やオフィス、工場で使用していた廃蛍光灯は産業廃棄物扱いとなりますので、各自治体から認可を受けている専門業者に回収を依頼しましょう。

東京都を含め関東エリアでのご依頼であれば信太商店の利用がおすすめです。当社ならご予算に合わせた回収プランを提案できますので、まずは一度ご相談ください。