昨日は仕事が忙しすぎて最終的に処理工場を出たのが23時。久しぶりにしびれる時間です。埼玉県岩槻市の近くでしたのでインター近くの知っているパキスタン料理屋に行こうと思って事前電話したら既にラストオーダー終わっていたので新宿の「カナ」へ。
着いて早々パキスタン人に声を掛けられて目を向けたらそこには「パトワール」のシェフがいました。一瞬「?」になりましたが話を聞いてみると「カナ」と「パトワール」は運営会社が同じとのこと。
新宿には数十件のインド、パキスタン料理屋があると思いますがその中でも私が気に入っているこの2店が同じグループとはなんという偶然でしょう。
シェフは違うのとレシピも違う為味は判別付きます。「パトワール」は店内狭くて、頼んだらすぐ出てくるファストフード的要素が高いですが、「カナ」は店内そこそこ広いのと出てくるのは結構ゆっくりなので完成度高いです。
久しぶりの永楽
一昨日ですがかなり久しぶりに南台にある「永楽」へ。営業時間がかなり短くなったので中々行く機会が減りましたが町中華としての全体的なメニューのまとまりの良さは健在でした。
気候も涼しくなりゴルフのラウンドが少し増えたのでちょっと練習しております。USTMamiyaのYouTube見た方はご存じかと思いますが以前はドライバー飛距離300ヤードほど飛ばせたのでしっかり筋力トレーニングして魅せるゴルフをやっていこうと思います。
ということで昨日はジムでトムプラッツ流のディープなスクワット。ストレッチも効きますのでジャンプ力はかなり上がります。
どこの石でしょう
先日の石の撤去現場で出た石の一つが面白い色をしていたので写真に撮りました。石英のようなものも見えます。かなり尖っていて半透明な感じです。
石英は様々な種類の石に登場するのでどのような石からこの石英が付いてきたのか不明ですが石の本体は「岩船石」に似ています。栃木県の岩舟町の石です。
でも岩船石って建物の土台とかに使う石なので違うかもしれません。いずれにしろ珍しい石と出会いました。
蜂の駆除はじめました
高所作業が得意なことと蜂に対しての免疫があることから蜂の駆除をはじめました。「冷やし中華はじめました」並みに軽い感じで始めてますが高所作業の技術力はしっかりありますので蜂にお困りの方は是非ご用命ください。
よく駆除業者が使う殺虫剤をなるべく使わず「生け捕り」を目指します。何なら取れた幼虫を食べてみたいと思っております。来年あたりは世界的に食糧難になる予報が出ているので昆虫食も挑戦してみます。
安土の整備
本日は都内某所の弓道場へ現地見積もり。
「安土」(あずち)と呼ばれる弓道の弓を射った後に矢があたる壁みたいなやつの更新作業の見積もり。
なんでも安土が堅いらしい。見てみると黒土の量が多いようです。あとはこの弓道場を利用する方の矢の勢いがないので安土が崩れていないのが堅い原因。
残念ながら私の会社ではその土の処分だけの依頼でしたので深くは突っ込めませんが実は私、高校生時代弓道部だったのです。
安土の整備は当然毎日行っていて、というかインターハイ選手だったので弓は竹弓で一般人が引く重さじゃないのと、練習量が半端なかったので(一日約200射)安土は毎回崩れてしまい堅くなるはずもなく、今回みたいなことは無いですがそういう要望もあるのだと初めて知りました。
最近のトレンドは軽くて手軽な弓が流行っているのかもしれません。私の高校生時代は「安土をみればその高校の実力がわかる」というくらい重要だったのですが時代が違い過ぎですね。すみません。でも高校卒業してすぐに弓道やめたので懐かしくなりました。今でも実家には薩摩の竹弓と竹矢が保管してあります。
写真は昨日の昼食のおなじみパトワールのカレー。これ食べると調子出ます。
都市型養蜂
昨日は某国立大学にて都市型養蜂をやっているということで訪問。開設予定の営業所ではスペースの一部を使って都市型養蜂をやろうかと思っていたので知人に協力してもらい説明会を開いてもらいました。
養蜂が小さい頃からあこがれだったのでちょっとワクワク。実際に蜂を見るとなんか愛おしく感じます。
結構技術がいるらしいのでこれから時間をかけて大学にも協力いただき知識を付けていきたいと思います。
定期巡回
那須塩原市の仕事が落ち着くまでちょっと仕事セーブしようと思ってセーブしすぎたのか今週は私はほぼ現場なしでした。現場がない日はジムでトレーニングが集中して出来るので筋肉にとっては良いです。集中しすぎて脚がパンパンになってしまいますが。
時間があるので支店開設の為の土地探しをしたりしてました。おかげさまで皆様からのご依頼が増えましたので支店開業できそうです。小規模ですが産業廃棄物の受け入れ施設を併設する予定の為、候補地は東京都以外になります。具体的に決まりましたらご報告いたします。
土地探しの合間にせんげん台の「天山」を定期巡回。相変わらず美味いですね。仕事も丁寧です。すばらしい。
今週は雨も降って営業所で栽培中のキクラゲも成長しました。
秋冬用薪販売開始しました
薪ストーブ用の薪の販売、今年も本格的に開始しました。都心の薪ストーブユーザーは少しずつですが増えているようです。信太商店では2年物の広葉樹薪を中心に販売しております。ご興味のある方は是非ご来店ください。大量販売可能です。
株主優待の季節
少し涼しくなってきたので現場作業もいくらか楽です。来月になると伐採の仕事の依頼が増えてきますね。
昨年から株主になった三井製糖から自社製品が株主優待として送られてきました。
ご存じのように今年になって砂糖はすごく値上がりしているのでうれしいですね。ちなみにウクライナ戦争が始まってすぐに砂糖は値上がりすると読んでいたので三井製糖を購入したんです。年率30パーセントくらいの値上がり益と配当金とこの自社製品貰えれば成果は上々です。銀行員時代に培った金融リテラシーは今のようなインフレ環境ではすごく役立ちますね。
週末は成田方面で過ごす
千葉県成田市。成田山新勝寺があるくらいでしたが成田空港が近くに出来たおかげでかなり賑わいのある街になりました。週末はゴルフの練習ラウンド後に成田市を散策。成田市の中心にあるイオンモールがでかいです。
鉄道が発達していないこの地域は基本的に車移動なので駐車場も規模感がおかしいくらい大きいです。モールの中は一日過ごせるくらいなんでもあります。本日の目当ては東京のインドカレーの名店「ハラールドーサ」がここのモールのフードコートにあるとのことで行ってみました。
結果的にはカレーは普通。値段が都内よりだいぶ安いので値段なりのスペックにはなってます。結局新宿の「パトワール」を超える店は中々ないですね。
そのあとは「湯楽城」でサウナ。土日料金は少し高く感じますがかなり空いているのとセルフロウリュなのが魅力。
ゴルフスイングをデシャンボーっぽくワンプレーンにしたので安定性と飛距離が少し上がった分からだへの負担が大きいのでここで回復させます。
今回の週末も充実してました。
石割作業
先日栃木県にて行っていた石割作業の写真です。
写真をご覧いただくとわかりますが人間よりはるかに大きい石です。この庭には堆積岩の一つ大谷石と、火成岩の一つ安山岩の一つ赤城小松石のようにも見えますけど年代的には筑波石が配置されておりました。
先日阿武隈石ではないかとお知らせしましたがどうも断面から判断すると阿武隈石ではないようです。大谷石は堆積岩なのでちょっと柔らかいのですが重さは水よりは重いです。筑波石は花崗岩より黒っぽくて斑レイ岩より白いのでこれかなと思いました。
鉱物専門家ではないですがこんな予想です。
色々な石がありますが今回の石は割れるときの音、硬さ、割れた断面は根府川石に似てますが流石に根府川からこの石持ってこないだろうとは思いました。
HB-101
最近植え替え作業のご依頼を受けた場合、このHB-101を水と混ぜてしばらく散布させてます。効果は絶大。営業所の枯れかけた樹木も全て回復しました。顆粒の肥料よりも即効性があるのが特徴ですね。
今年初
本日は群馬県伊勢崎市で機密文書処理のお仕事。最近群馬、栃木など北関東が増えてます。
伊勢崎市のもつ煮の名店「日の出食堂」へ。相変わらず美味いです。ねぎ多めにしたりご飯お替りしたりリクエストできるところもポイント高いです。
明日は神奈川県平塚市。関東各地でお仕事依頼いただけているのでありがたいです。
栃木出張終了
栃木出張から帰ってまいりました。一週間の出張は中々ありません。
今回は合計80トンの石を撤去、生木は約10トン。うちみたいな零細企業で1週間に100トン近い廃棄物を処理しているのは全国探してもなかなかないと思います。協力いただきました地元那須塩原市の産業廃棄物処理の工場の皆様ありがとうございました。現地に見に来ていただいたりして打合せもさせて頂き本当に助かりました。
ホテルの朝食以外毎日外食でしたが栃木県の県民食で分かったことがあります。それは味が「しょっぱいかあまい」ってこと。出汁とかあんまり効いてません。昨日行った西那須野の焼き肉屋はしょっぱ過ぎて食べれませんでした。
写真のは「何時や食堂」ですがこちらは味付けが甘かった。あと量が半端じゃなく出てきました。
一番無難だったのはそばですね。かえしが甘いのとか、かつお節が効いてないのとか気になりますが基本的にどの蕎麦屋も美味いです。次回リベンジで色々回っていきたいと思います。
那須塩原市に限らず栃木県でのお仕事増える気がします。やはりうちの会社の石割技術を求めている方は多いように感じました。ご連絡お待ちしております。
商品レビュー
ヒルティからTE6-22というハンマードリルが試供品として送られてきたので試しに使ってみるのとAmazonで買った中国製セリ矢との相性を確かめるために使ってみました。
ヒルティはいつも新商品を送ってきてくれて気に入れば買ってくださいスタイルなので好きです。そして故障が少ないし性能も日本メーカーを圧倒します。価格も圧倒して高いですが(笑)
ハンマードリルは石割の際に石に穴を開ける道具。振動を与えながら切削する工具ですね。
このTE6-22は軽いのとアタッチメントとしてDRS-4/6を装着することで清掃をしながら穴をあけられるためセリ矢を設置する作業がスムーズになります。もともとはアンカー設置作業に使う道具なのですが石割でも十分使えます。
セリ矢は石割の際に穴に設置してハンマーで打撃を与えて衝撃で石を割る鉄製の器具。日本では「土牛産業」が有名ですが今回Amazonで中国製のセリ矢を見つけたので買ってみました。
TE6-22は期待以上の性能。軽くて片手で操作可能です。これは買いますね。高いけど。
セリ矢はさらに期待以上。土牛産業のセリ矢との違いは土牛産業のそれは矢が四角なのに中国製セリ矢は六角なのです。六角の方が打撃の際に衝撃が分散されて矢の破損を防げます。かなり考えられてます。耐久性も土牛産業を上回っていますね。価格も三分の一なのでこれも「買い」です。
現在栃木出張中で毎日10トン以上石を割っているので色々試しております。火山が多い地域の為、見たことのない凝灰岩や火成岩があるので石好きには栃木県は楽しいですね。
栃木の処理工場
栃木県那須塩原市へ出張中です。今回のご依頼は樹木の伐採と伐根と自然石の撤去。
伐採作業や伐根はいつもと変わらずか若干高さも低いので難易度は高くなく作業が出来ましたが、自然石の量がすごいことになりました。
庭石として自然石を配置するときは「かませ石」という石を置いて石が埋まらないようにするのがセオリーですが年数が経っているお庭やDIY的なお庭はかませ石がないことが多いので埋まっていたりします。今回はとてもDIYレベルの石ではないのですが石を作った方が重量物を扱える方だったようでDIOで設置したようです。
幸い処理工場はすぐ近くにあるため、毎日10トン以上の生木や根や石を運んでおります。処理工場にも車輌の手配を依頼して協力してもらってやっと残り数個のところまで来ました。
しかし栃木の処理工場は大きい。規模感が違います。
写真は現場の写真と栃木の工場の様子。
偶然ですが
昨日から栃木県那須塩原市でお仕事。先日ご紹介した「阿武隈石」たちの撤去です。1個当たり重いので5トンくらいはありますね。中々の強敵。
本格的に泊りで栃木県で仕事するのは今回は初めてです。信太商店の知名度が北関東にまで広まったのは良かったです。
偶然ですが天皇皇后両陛下も現在那須にいらっしゃるみたいです。毎年この時期に静養されているなとは思っていましたが、日程がほぼ被っていました。
ということで今週末までは栃木県に出張しておりますので営業所には私が戻れない為、お急ぎのご相談はお電話もしくはメールにてお願いいたします。
お盆休み終了
今年の夏は社内的にしっかりお盆休みを設けたので社員は各々旅行に行けたりしたので良かったようです。私はメールや問合せは毎日あるので対応していてまとめて休みということにはなりませんでしたが、夜に時間気にせず出かけたりプールで体力消耗気にせず泳ぎまくったので個人的にはかなり充実していました。
まあその気になれば経営者は一番休み取れると思いますのでその内取ります。
さて、昨夜サウナに行きたくてふと富里にある「湯楽城」へ。初訪問ですが建物の前で噴水アート的なやつをやってました。これがなかなかの迫力。
施設は昭和っぽさがありますが、私はかなり空いていてほぼ貸し切りなのとフィンランド式サウナでセルフロウリュ出来るため平日18時以降1,000円で入場できることを考えたらかなりお得だと思いました。
岩盤浴なんかもあります。
東京からこれだけの為に行くのはつらいですがゴルフ帰りとかなら成田とか近いしかなり面白いかも。
お盆期間中で社員はお休みですがお電話やメールでのお問合せは休みなく頂いておりますので私だけ出勤。近くのお店もあまりやっていないのでご飯はもっぱら「パトワール」。毎回頼むメニューが同じなので毎回少しずつ変えてくれています。今回はオニオントッピングされていました。
夏休み取ってどこか旅行でも行こうと思っておりましたが、毎年なんだかんだでお仕事頂いております。ありがたいことですが。
なので時間が空いたら近場のプールに行くのが日課になってますね。先日行った平和島競艇場の隣にある平和島公園水泳場は屋外で50メートルプールがある都内では珍しい施設でした。休みなのに空いていて泳ぎやすい。水はちょっとぬるいですが大人がワンコインでおつりくるくらいなので安いと思います。
この石はどこの石でしょう
重さ5トンくらいの石ですがさてどこ産の石でしょう。
よくお客様から受ける質問で「どこから持ってきた石だろう」とか「珍しい石なのかしら」などと話が出ます。
日本は火山地帯である関係から石は古くから全国各地で算出されてきました。コンクリートがない時代では耐火性も高いですし、耐久性も高いので重宝されていたようです。
さて、この写真の石、現場は栃木県那須塩原市です。同じような庭石が約50トンほどある庭で、庭としてはかなり立派なレベルです。
栃木県産の石としては堆積岩の大谷石が有名ですが見たところ大谷石でないことは分かりますね。ほかには岩舟町で取れる岩船石というのもありますがこちらも堆積岩ですし、柔らかすぎるのと自然の風合いよりも加工して敷石などとして楽しむ感じなので違います。
となると県外からの持込の石ですね。可能性があるのは茨城県の「筑波石」。見た感じかなり似てます。そこまで固くないのも似てます。経年変化した感じもそっくり。
後は福島県田村市の「阿武隈石」。堆積岩の柔らかさ、石の質感共に似ていますね。神奈川県産の変成岩っぽい硬さはないので那須塩原近くの石のような気がします。
「筑波石」「阿武隈石」、どちらも可能性がありそうですが仕事しながらどこの石か考えてると時間が経つもの忘れてしまいます。また、石積みにも色々と作法があるのでその辺を石割りする前に確認したりすると作者の気持ちが伝わってきて感慨深いものがあります。
あと先祖の出身の石を持ってくるという傾向も一部には見られるので石の産地を言ってお客様が「先祖の墓があるところだ」とかなるとちょっと面白くなります。
ちなみに重さ5トンくらいある石でしたらいずれにしても「珍しい石」には分類されると思います。珍しさでいったら「阿武隈石」ですね。こんど「あぶくま鍾乳洞」に観光に行った際にでも見てきます。