フォークリフトもそのまま処分。クレーン車を使ってフォークリフトを車に載せてスクラップ工場へ。
かなりの重さでしたが無事に運べました。
今週はエレベータ解体も行うためかなりの忙しさです。早く休みたい・・・。
昨日、本日増上寺前で行われる「港区区民フェスティバル」に信太商店のリサイクル園芸用土が数量限定で無料配布されます。(通常は有料の商品)芝公園の交差点付近に清掃事務所のブースがありますのでそちらで配ってます。昨日は100袋が即売り切れ。本日は300袋ですが昼頃までには無くなる予定ですのでお早めに。
4階部分の屋上にあるのでロープで降ろしてます。
いつもは階段でも喜んで運ぶのですが昨日深夜まで池袋パルコで廃棄物の回収を行っていたので寝不足のためロープで降ろさせていただきます。
実際こっちの方が早いです。
今日は家族の誕生日ということでおとうとが働いている神山町のNZPLATFORMへ。先日も解説しましたがこの店は基本的にNZ産のワインと食材を出す店。
今日は「TEMATA」の赤と白をボトルで注文。フレッシュな白はボディ感のあるNZ料理をリセットしてくれるので色々な料理を頼んでも毎回料理を新鮮にしてくれます。
一つ気付いたこととしてはチーズの盛り合わせについているシープチーズがカッテージ的な感じなのですが僕としてはシープは弾力のあるフレッシュなのが好みですね。日本では難しいか・・・。
私の弟が就労ビザの申請の間、日本に滞在しているのでここで働いています。
私のマンションから徒歩1分のロケーションなのでしばらくキッチン代わりに使わせてもらおうと思い、昨日初めて訪問。
オーナーも非常に感じのよい方で弟は恵まれているなっと実感。
サービスでいただいた「テマタ」というNZのワインがフルーティ&フレッシュで美味です。
写真にあるNZ牛のフィレステーキも中々、一番よかったのは付け合わせのベイクドポテト。ローズマリーの香が口の中に広がります。(これは弟が考案したそう)
またピザも出してます。出来ればパスタ的なものを食べたかったのですがスペース的に無理だそうです。500度まで上がるオーブンのため流行りの釜焼きと変わりません。
ワインを飲んで、たくさん食べても5,000円前後ですから料理のクオリティを考えると安いです。接客もいいですよ。今日も行っちゃいます☆
もちろん目当ては「小作」の南瓜ほうとうです。
酒も呑めれば良かったのですが思いつきなため私以外運転してくれる人がいません。
思いつけばどこでも行ける時間と金銭的な余裕・・・最高です。
ふと、今の我が社を状況を戦国時代で例えるとどうなるかと考えてみました。
時期的に関ヶ原の合戦前後ということに設定すると2大大名家の徳川は春江で豊臣は要興業でしょう。(実在する会社です。)
この2大勢力は日増しに大きくなっていてほかの弱小企業を呑みこんでいきます。(実際に要興業に潰された会社の従業員が我が社に求職に来ました。)もちろん他の勢力は対抗するのですが規模に敵わずことごとく潰されます。
その後2大勢力のどちらにつくかが問題になってきます。(実際に2大勢力の下請けに甘んじる業者も多い)
ここで戦えば善戦したとしても潰されます。軍門に下れば創業90年の我が社の歴史は途絶えます。ではどうすれば戦国時代を生き残っていけるのか・・・。
それは弱小であることを最大限生かし、大企業がやらないことに特化すること。つまり特殊な廃棄物や、重量のある廃棄物、リサイクルが困難な廃棄物のリサイクルなどなど・・・・。大手は効率を求めるあまり個々の技術的なレベルが低いのです。(実際に大手で断られた仕事がうちに回ってくるケースが多い)
老舗の廃棄物処理業者が次々と大手に狙われている現在、うちみたいに新参者は同じ轍を踏まないようにやるしかありません。
まあ今回行った代々木公園のイベントでの廃棄物処理も当初春江がすべて行う予定でしたが効率的なリサイクル提案を行い、うちが半分取ったという意味ではやり方は間違っていないのかもしれません。
これからもうちの専門性を生かしてゲリラ的に大手の仕事を狙っていきます。