植木屋ではないのですが2年前から弊社に植木の剪定を依頼されるお客様がいらっしゃいます。そもそも最初のコンタクトは「港区一押しの業者」ということで港区の担当者から「どんなことでもやってもらえる」と言われたとのこと。確かに可能な限りお客様のご依頼には応えているが植木の剪定は技術面でかなり経験がいるもの。生半可な技術では迷惑をかけるので最初は断ったのだが「風邪通しが良いように切ってくれればよい」との言葉をいただいたのでそれ以来剪定やってます。写真は剪定前と剪定後。お客様が大満足だったのでひとまず良かったことにしました。
ブロック塀の解体撤去
庭石の解体作業
巨大な庭石
この庭石のサイズは横が4メートル、縦が1メートルあります。これだけの石は中々仕事でも処理することがないためワクワクです。
見積りが通ったらこの1つだけでもやりたいです。まさに自分の技術を試す「試金石」です。
銀行員時代の上司との再会
先日、銀行員時代の上司の方とお会いする機会がありました。そこで話題になったのが量的緩和が進んだ昨今の銀行営業について。
銀行員時代私は融資営業として主に船橋、市川地域を担当して回らせていただいていました。融資営業とは主に法人、個人事業主にお金を貸す仕事です。その際、よく上司から言われたのが「お金を借りられる余裕があるお客様は資金ニーズ(お金を借りる必要性)が無いことが多い、そこでいかにお金を借りてもらうか仮説を立てて営業すること」という言葉。
実際お金を借りるニーズがあるところは経営に行き詰っていて後ろ向きなお金を借りたいという場合が多いのです。銀行員の中にはこのようなお客様でも自身の営業成績重視でお金を貸してしまう方もいましたが私はこのようなお客様はお断りしました。
かといってお金を借りられる余裕がある会社にはすでに取引銀行があり、資金も足りている場合が多いのです。そこにさきほどの上司の言葉である「仮説」を立ててさまざまな営業方法を考えるのです。
よくある事例だと飲食店の新規開業。結構うまくいっている会社は新規事業で飲食店を展開する場合が多いです。この時は物件の紹介から、内装工事業者、冷蔵機器メーカー、厨房機器メーカー、各種免許届け出代行など色々提案できます。
直接お客様にお聞きすることもあるのですが、その前にまずある程度の「仮説」を考えて提案してしまうのです。特に新規営業の場合はお客様からニーズを聞くことは中々難しい場合が多いです。
この「仮説」から生まれた提案をする上では地方銀行が強みを発揮します。全国規模の銀行と違い、一地方に密着しているためその地方で事業を行う場合にはどこかにその銀行の支店網があるのです。事業展開についても一般的な話ではなく、その地域に対応した展開方法を考えられます。担当者もその地域出身であることが多いのも強みでしょう。
以上長々と書きましたが要約すると地方銀行には大きな可能性があるということ。人間関係が希薄になったいまは地元愛ってこれから大切になると思います。商売も地域に特化したことが受けるじゃないかと思ってます。
銀行員時代の懐かしい気分に浸りつつこの地方銀行マインドをうちの営業社員にも生かしてもらえるように「仮説」を立てる訓練をしてもらいましょう、と勝手にまとめた上司との再会でした。
ディンギーの回収
今日感じること
ちょっと真面目な話。
「産業廃棄物業界」って「静脈物流」と言われ今現在も全く日の目を見ない業界なのですが、私が開業しようと思ったのもこの業界を「サービス業」とう括りにしたいと考えたからです。また、1年間の産業廃棄物処理業者での修業をして、まともにやった時の「可能性」を感じたからです。
現在信太商店は官公庁、企業様からの信頼も厚く、下請け仕事をしないで直請けとしてしっかりとした仕事を行うことで信頼を得ていますが、実際やっていることは一般企業からしたら当たり前のこと。それは「お客様の立場に立ってものを考えること」。
そもそもこの文章を作成したきっかけは最近取引を始めた大手廃棄物処理業者の担当者の方の話ですが、態度から「やってやる」「売ってやる」が見え見え。
自分が失敗しても開き直る態度。
これではこの業界はいつまで経っても良くなりません。
ちょっと今回余りある態度だったのでフランクな言い方して指摘してしまいましたが中々世間の常識と離れているので理解されないのが廃棄物業界の怖いところ。
ただ、静脈物流って資源が限られている日本ではこれから注目されてもいい存在。
ほんとは常識外れな一連のやり取りを載せたいのですが今回は割愛します。
しかし今回は低血圧の私もイラっときたな。こんな業界をどうにかしたいとこれからも考えてまいります。
草加の原状回復終了です。
我が母校獨協大学の地元松原団地での原状回復工事終了。
今回は簡単なパーテション解体とクリーニングでしたので全3日で終了しました。
しかし懐かしい街。5年前と全然変わらない。ちょっとなじみに店が無くなっただけ。良いですね。良く行ってた「ブルマン」という喫茶店はまだ営業してました。嬉しい。今度はゆっくり学内泊で街をぶらぶらしたいです。
堂島ロール
フォークリフトの処分
栃木に出張です
普段の生活で生かせる仕事へのヒント
近所に「ブラッスリー」が出来ました。いわゆる「ビストロ」の下。「カフェ」のちょっと上質なバージョン。フレンチだと一番は「ガストロノミー」。
ちなみに「ガストロノミー」は私の経験で客単価10,000円くらいからです。
「ブラッスリー」とうたっているだけあって予約も要らず気軽に入れる感じでした。毎日ちょっとしたぜいたくをしたいときとかにこれくらいのレベルの店だとそこまで高くないので良いですね。
ただ海外留学組の私としては「ブラッスリー」とはいえ妥協したくないのです。色々チェックしてしまいます(笑)このチェックが自分の会社のサービスのヒントにもなります。この店で気になったのはお皿を提供するテンポ。いわゆる「サービス」ですね。もう少し各テーブルを回って気を配るようにしてもらいたかったです。
うちの会社のお客様は9割が新規顧客。まさに「一期一会」。常に気を配って一回会えたこの機会にどれだけのサービスが提供できるかを大事にしています。いわゆる「ごみ」を扱っていますがそこには様々な想いがあると考えてます。そんなこんなでやってきて先月無事第3期の決算作業を終えました。「増収増益」。これはお客様から頂いた一つの評価であると受け止めています。これからも信太商店を宜しくお願い致します。
ローストビーフを作ってみました
明らかに不釣り合いな庭石
洋風の建物には不釣り合いな庭石。あまりにも大きすぎるのでその場で解体撤去です。営業からは小ぶりな庭石と聞いていたのですが・・・。
この写真の庭石は当初撤去予定には入ってませんでしたが、レンガ風のお庭には全く合っていないので撤去して正解だと思います。
しかし人と比べてもかなり大きいのにアイスを買いにでも行くかの様な気軽さで引き受けてしまううちの営業もある意味偉いな。
花崗岩の撤去
久々の高所作業
自家製ベーコン
ゴールデンウィークも後半に入ってやっと一日だけお休みいただきました。
アベノミクス効果なのか昨年もずっと忙しかった我が社は今年に入ってからはさらに忙しくなり、人員の補強もしているのですが辞める人も多くて・・・結局私や管理職の従業員が忙しく働いてます。まあ特殊な仕事ゆえに誰でもできるものではないので少しずつ後進の育成に努めていきます。
さてやっと一日休みでしたので午前中はジム(海開きが近いので遠泳の練習)、午後は薪割りをして先週から寝かしてあったバラ肉をスモーク。自分で切ってきた木で作った薪は素晴らしい出来で火力十分。チップはさくらを使い香り高い出来になりました。(ざらめが無かったので色味には欠けますが)
夕方からは出来上がったベーコンを使ってぺペロンチーの作り。パスタが安いのしかなかったので残念でしたがベーコンがしっかり味を引き立ててくれました。
次回はマス釣りにでも行って現地でスモークしたいと思います。