いつもはラフタークレーンで吊るような少し重めのヨットやプレジャーボートが多いのですがたまにこんな小型船舶も処分します。
東京都は暫定係留施設という船に乗らなった人や、民間のヨットハーバーに入れられない人のために公的な係留施設を運営してます。だから他の地域と違って不法係留少ないんですね。
今回はそこでのお仕事。
見た目はまだ乗れるのですが陸揚げじゃないので船底にかなり貝が付いてしまってます。
小型クレーンで引き揚げて解体処分させていただきました。
このタイプの鍵開けは信太商店では私だけしかやりません。
元々廃棄物として処理していた金庫の中で開けられない金庫を開けてほしいとのお客様からの要望から始まった事業で、しかも私が勤めていた銀行の紹介で金庫会社に視察に行ったことから開けられるようになったので私しかやりません。
あんまり宣伝していないのですがお客様の話では鍵屋さんが開けられなかった金庫を開けられる最後の手段になっているようです。ホームページからの紹介もあるようですが鍵屋さんからも聞いたと言う方がいます。
写真のタイプの金庫は300キロ級の金庫ですが解錠時間は諸々入れて30分です。
先日石巻に行った際に地元の漁師の知人に連れられて行った松島の写真です。
石巻のがれきは100%処理を完了したそうです。知人の方から聞いた話では震災後に変化したこととして、世界中から色々な職業、人種の方が集まり、色々な意見を交わしたことで新たなビジネスが生まれたり、交流が深まったりしたそうです。確かに商店街には元々住んでいた方ではない人が移住してきてやっている店があったり、地元の方がボランティアの助けを受けて起業するなどしているケースがあります。
石巻って震災前は知らない方多かったと思うのですが結構潜在的な魅力に溢れているとビジネスマンとして感じます。私も少しずつですが力になれるように頑張ります。