先週、税務署より「株式所得についての税金の計算方法に疑義があるので来署して修正申告するように」という旨の文書を頂きました。確かに今回は申告期限ぎりぎりに税務署に来署して出ししっかりチェックしていないような記憶が・・・。そして案内の書類の通り来署するとやはり計算方法が間違っていて修正申告が必要な事態に。
でも大丈夫です。こんなこともあろうかと毎年必要経費として控除できるものを隠し玉として残しているのですよ。つまり本来必要経費として損金として参入できるものを手元に残しているわけです。いつもはこんなミスは侵さないため無駄になって結果的に税金多く納めていますが今回は使いどころのようです。修正申告は加算税がありますからね。
税務署により再計算の結果、税金の払いすぎになり「還付」で決着。加算税はかかりませんでした。
このテクニックは私が銀行員時代に国税庁の査察官が脱税をしている人の銀行口座を調べるため銀行に来ていた時にその様子を見て習得したもの。簡単に言うと税務署は節税をやりすぎている人、指摘事項に素直に応じない人に厳しいということ。だからある程度は余裕をもって納税して、指摘事項にはしっかり応じることですね。
最近は電子取引の発達で現金持たなくてもカードもしくは携帯電話でほぼ毎日過ごせます。ただそれはほぼすべて銀行口座を通して決済が行われているため税務署にとってはその人のお金の流れは丸裸なわけです。
さて先週末はホームコースでアプローチ練習を行い、帰りに富里の「広東亭」で夕食です。ここの冷やし中華は春雨が入ってます。おもしろい。