夜通しの解体作業


ユンボ
先週土曜日は徹夜で解体作業。しかも東京湾に面している港湾地区だったためかなり寒かったです。
基本的に日中にしか仕事してないので寒さが身にしみます。
今回は重機の力も借りながら金属製のヨットの解体をさせていただきました。その重量約10トン。
鉄ではない金属のためリベット処理ではなく、1枚の板を伸ばして作っているため重機では中々壊れない。最後は手作業の職人技です。だから今回呼ばれました。
ちなみにヨットは船底部にキールと呼ばれる船を安定させる重りが取り付けられているため見た目よりもかなり重いです。同じくらいのサイズのプレジャーボートで5トンあればその1.5倍の7.5トンくらいはあります。
徹夜明けの日曜日も午前中はヨットの引き揚げ作業のお手伝い。ほぼ寝れませんでしたので久しぶりに過酷な現場でした。でも面白い仕事だったので良いとしよう。