今週のメインの解体作業は神奈川県茅ケ崎市での火災後の解体作業。火災の後片付けは自治体によっては指定の業者を通さないと出来ない場合などもあるのですが(東京は結構うるさい)、ここ茅ケ崎は指定以外の業者でも良いようです。
今回は千葉県のお客様からのご依頼と遠方であることから施工方法、搬出方法などはすべてお任せでやらせていただきました。特にマンションの一室が火災の場合の解体は近隣からの苦情が出るリスクがあります。そこでアスベストを運搬するようにフレコン袋を使ってクレーンでベランダから搬出させていただきました。廊下を極力通らなかったことで臭いが外部に漏れなかったため苦情は全くありませんでした。
本当に最近忙しいですね。火災はこれからがピークで、耐震化工事なども増えているので建設系の廃棄物が増える一方です。ありがたい限りです。