GWももうおしまいに近づいていますが、今年のGWは従業員を休ませているため私がすべての業務をしなければならないので営業、現場と結構忙しく業務をやらせていただきました。
自分ひとりでやってる分には気にしないのですが、会社になると「年間休日」なんか結構気にする従業員がいるので気遣います。まあ時代が変わって「会社への貢献」よりも「働きやすさ」を優先する人間が増えたのが大きいですよね。てかうちの従業員私よりも皆年上ですが・・・。
ドラッガーも言ってますけどマネジメントする側としてはいかに従業員を「給与」「休日」などの「権限」(前述の働きやすさ)ではなく、「営業目標」「顧客満足度」などの「成果」(前述の会社への貢献)に向けさせるかが重要です。
私が銀行マンと時は将来を見据えて給与をいただきながら営業、経営の勉強させてもらっているというつもりで働いていたのでロイヤリティ(企業への忠誠)は高く、成果もあげられました。同僚もロイヤリティ高い人間が多かったです。
成果主義が良くないとか、結果よりも過程を大事にすべきという意見や論調が最近流行りですが、企業の場合利益(成果)をあげられなければ社会的に存在意義がありませんからね。
ただ利益ばっかり追い求めてもいけませんのでうちの会社は利益の一部をNGOへの寄付や温暖化防止運動などのCSR活動を行って社会への還元も同時に行ってます。