深谷市の大ケヤキ


先週は日中にお仕事をやりながら埼玉県の深谷市まで行って一枚板用のケヤキを引き取ってきました。
造園屋さんが伐採して重すぎてその後どうにもならなくなったってやつです。直径はなんと100㎝越え。うまく木取り(製材時にどのように木を切断するかの検討)を行えばかなりの枚数の一枚板の天板と良い杢目のケヤキの天板が取れそうなのでその場で天板用に切断して運搬。
切断する前は5メートル超あって重さも5トンありました。神社の柱や框にはそれくらいの長さが有ってもいいのですが、2m前後の長さの方が多くの方に売れますので丁度良い長さです。
すぐに千葉に運搬して木取りを検討し終えたら製材に入ります。乾燥した製品は3~5年後に販売予定です。完全に未来のためのお仕事。